ネットいじめについて
子供たちのいじめ問題は昔からある問題の一つですが、最近ではインターネットの普及によって、”ネットいじめ”問題が大きくなりつつあるようです。古くて新しいいじめ問題は、携帯電話、インターネットの普及によって新たな一面を加え始めたようです。
【若年層に広がるネットいじめ】
2006年度に文部科学省が行った調査では、いじめの方法として「携帯電話やパソコンのネット上で悪口を言われたりしていじめを受けた」と答えたのは小学生0.8%、中学生5.2%、高校生は13.8%にも上っています。
【ネットいじめの例】
・本人になりすまして、個人情報や本人にとって不利益となる情報を流布される。
・インターネット掲示板や学校の裏サイト、ブログ、チャットなどに誹謗中傷を書かれる。誹謗中傷目的で実名や個人を特定できる情報、顔写真などを公開される。
・携帯メールなどで悪口などを流される。
・自分宛に差出人を詐称した攻撃的なメールが届く。
【ネットいじめのポイント】
・「知っている人」からいじめられているはずなのに、匿名性が高くその人を特定しづらいのがネットいじめの特徴。いじめる側は自分だと簡単にバレないため、どんどんとエスカレートしていく傾向があります。
・実社会のいじめと違って、ネットいじめでは力の強い・弱いは関係ありません。
・ネットいじめでは、悪口が短時間で多くの人に広まりやすいという特徴もあります。
・一度出回ってしまうと、コピーによる伝播が容易で際限もないので回収が不可能となり、ネット上にいつまでも残るという特徴があります。